【导读】:日本吸引优秀资质留学生的原因
在具有战略性的领域与欧美各发达国家一起合作
与东亚及东南亚各国的大学一起合作
为培养中东、非洲各国的人才作出积极的贡献
以大学院为重点,积极推进共同学位、短期交流等项目
一.戦略的な留学生の獲得
1.国・地域
今後も多くの留学生を世界各国に送り出すとされるアジア諸国に加えて、高等教育に対する需要が高まると見込まれるアフリカ諸国、これまでの交流実績が少ない中東や南米諸国といった多様な国々との交流に留意する必要がある。
とりわけ、欧米先進諸国とは先端科学技術など国際競争力の強化につながる戦略的な分野の共同・連携を、また、アセアン諸国をはじめとするアジア地域については、例えばUMAPなど大学等間の共同・連携を充実させるなど域内協力を進めることが重要である。
また、アフリカ諸国等開発途上国の人材養成については、経済社会や科学技術、高等教育機関の整備状況によって、留学生交流の形態には差異があることに着目し、それぞれの国の特性にあった交流形態を模索する必要がある。
2.留学期間(長期・短期)・目的
先進諸国の大学を中心として、母国の大学に在学しながら、ダブルディグリーなどの共同学位プログラム、大学間交流協定に基づく単位互換、語学学習や教養的な内容の1年以下の短期留学が今後拡大していくと見込まれることに留意する必要がある。
3.戦略的な目標値の設定
戦略的な対応が求められる地域や分野等に係る目標値の設定について検討することに留意する必要がある。
二.戦略的に留学生を受け入れるための留意点
1.留学生の定義
現在の「留学生」の定義は、「出入国管理及び難民認定法」別表1に定める「留学」の在留資格により、我が国の高等教育機関(大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校)に在籍する外国人学生を指す。
我が国では、日本語教育機関に在籍する外国人学生の在留資格は「就学」であって、「留学」と区別されているが、諸外国の中には、語学学習機関に在留する外国人学生も留学生としてカウントしている国も見られ、留学生の定義は一定ではない。
このため、「留学生30万人計画」が意図する留学生の対象範囲について検討し明確にする必要がある。
2.対象学種、分野
特に、大学院への留学生については、近年増加傾向にあることや、優秀な人材の大学院への受入れを重視する立場からも、一層留意していく必要がある。また、全学生数に占める留学生の割合は全体では3.3%(平成19年度)であるものの、博士課程では、15.7%、修士課程でも9.4%と、高率になっていること、専攻分野別に見た場合に、特に博士課程では、理学、工学、農学、保健といった自然科学系の割合が6割以上を占めていることから、学部レベルと博士課程、修士課程等を区別した目標の策定が必要である。
同様に、学部、短大、高専、専門学校についても、それぞれの特性に応じて見通しを分析することが必要である。
アニメ、マンガ、ゲーム、ファッションなど日本のポップカルチャーへの関心の高まりが日本留学の大きな動機付けとなっていることも認識することが必要である。
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